マクロとは複数の命令の塊を別の新しい命令に割り当てる機能です。
マクロを利用するとスクリプトの記述ミスを減らせるうえに、スクリプトの見た目も綺麗になります。

マクロを利用するにはマクロの宣言を行いますが、マクロの宣言は data\script\UserDefine\macro.txt ファイルで行います。

スクリプトは以下のように記述します。
macro[name=ST_Show str="\SP.ST($_M,500);\SP.ZXY($_M3,$_M4);\SP.GO($_M2);" def3="0" def4="0"]
macro[name=ST_Change str="\SP.ST($_M,500);\SP.GO($_M2);"]
macro[name=ST_Delete str="\SP.FINISH($_M);\SP.DEL($_M);"]

マクロ内の $_M はマクロ呼び出し時の1番目のパラメータ、 $_M2 は2番目のパラメータです。
def3="0" は3番目のパラメータが省略された場合は 0 を使用するという意味です。


マクロの宣言を行ったらスクリプト内でマクロを呼び出します。
通常の命令を使用するのと同じように使用できます。

スクリプトは以下のように記述します。
キャラクターを表示します。

\ST_Show(ch_l_1,TIP1)

表情を変更します。

\ST_Change(ch_l_2,TIP1)

キャラクターを消去します。

\ST_Change(,TIP1)
今回の講座のスクリプトをダウンロードできます。  ( ZIPファイルの使い方

YU-RIS講座

ワンポイント講座 (基本的な使い方)
1. 開発環境を準備する
2. スクリプトの始まり
3. コメントについて (※初心者には重要)
4. ラベルについて
5. 文字コードについて
6. テキストを表示する
7. 背景画像を表示する
8. チップレイヤについて
9. キャラクターを表示する
10. キャラクターを表示する(改良版)
11. キャラクターを移動する(アニメーション)
12. キャラクター名を表示する
13. メッセージ枠に画像を使用する
14. 縁取り文字を使用する
15. BGM・効果音を使用する
16. ボタンで処理を分岐する
17. 画像ボタンで処理を分岐する
18. 変数を使用する
19. 変数で処理を分岐する
20. テキストをスプライトに表示する
21. テキストをスプライトに表示する(チップレイヤ)
22. ルビを振る
23. マクロを利用する
24. タイトル画面を表示する
25. セーブ・ロードボタンをカスタマイズする
26. タイトルバー・ウィンドウサイズを変更する
27. ゲームをリリースする
5分でデキないノベルゲーム制作講座