YU-RIS ではスクリプト内に記述した1行分のテキストが実行画面での1ページ分のテキストになります。 そしてテキスト表示後に自動的に改ページクリック待ちの状態になります。

テキストを任意の位置で改行したい場合などはスクリプト内に命令を記述することで対応します。

※命令を記述する際は半角文字で記述してください。

命令は \ から始まります。今回使う命令は以下のものです。

\R改行
\Cクリック待ち

クリック待ちの命令を記述すると1ページ分のテキストの任意の位置でクリック待ちにできます。

スクリプトは以下のように記述します。
スクリプト内の1行分のテキストの表示後に自動的に改ページクリック待ちになります。

このように\R任意の位置で\R改行することができます。

任意の位置で\Cクリック待ちに\Cすることも可能です。

\R\C は正確には \[R]\[C] と記述しますが、後続の文字が全角文字の場合は [ ] は省略できます。
上記のスクリプトを実行すると1回目の実行時はテキストが1文字づつ滑らかに表示されますが、2回目の実行時には1ページ分のテキストが瞬間表示されます。
これは YU-RIS の初期設定が ”既読文章を最速表示する” になっているからです。
この設定は data\script\UserDefine\メイン定義.txt というファイルで変更可能です。
赤字の部分が修正箇所です。)

スクリプトは以下のように記述します。
  @T(36,43)=0     // 既読文章を最速表示
  @T(36,44)=0     // 既読文章の色を変える

この設定は初回起動時にのみ反映されます。
設定を変更しても2回目以降の起動では反映されません。
YU-RIS が自動的に保存する設定情報に記録されているためです。
反映したい場合は data\save フォルダ内のファイルを削除します。
data\save フォルダ内のファイルをすべて削除するとゲームのセーブデータも消えます。)
今回の講座のスクリプトをダウンロードできます。  ( ZIPファイルの使い方

YU-RIS講座

ワンポイント講座 (基本的な使い方)
1. 開発環境を準備する
2. スクリプトの始まり
3. コメントについて (※初心者には重要)
4. ラベルについて
5. 文字コードについて
6. テキストを表示する
7. 背景画像を表示する
8. チップレイヤについて
9. キャラクターを表示する
10. キャラクターを表示する(改良版)
11. キャラクターを移動する(アニメーション)
12. キャラクター名を表示する
13. メッセージ枠に画像を使用する
14. 縁取り文字を使用する
15. BGM・効果音を使用する
16. ボタンで処理を分岐する
17. 画像ボタンで処理を分岐する
18. 変数を使用する
19. 変数で処理を分岐する
20. テキストをスプライトに表示する
21. テキストをスプライトに表示する(チップレイヤ)
22. ルビを振る
23. マクロを利用する
24. タイトル画面を表示する
25. セーブ・ロードボタンをカスタマイズする
26. タイトルバー・ウィンドウサイズを変更する
27. ゲームをリリースする
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