実際にゲームを開発すると同一のスクリプトを何度も記述することがあります。
そういう場合はマクロ機能を利用するとスクリプトの記述ミスを減らせるうえに、スクリプトの見た目も綺麗になります。
マクロとは複数のタグの塊を別の新しいタグに割り当てる機能です。

macro タグと endmacro タグで囲まれた範囲をマクロとして定義します。

スクリプトは以下のように記述します。
[macro name=bg_trans]
[backlay]
[image layer=base storage=%storage page=back]
[trans method=crossfade time=1000]
[wt]
[endmacro]

属性の name=bg_trans によって新しいタグ bg_trans を定義します。
bg_trans タグを使用することでマクロ内のタグが実行されます。

スクリプトは以下のように記述します。
[bg_trans storage=bg_1.png]

マクロを呼び出す際に属性(パラメータ)を付けることができます。
マクロの属性はマクロ内で % の付いた変数として利用できます。
マクロ定義内の image タグに %storage という変数があります。
そこにマクロの属性に指定した値が渡されます。
今回の講座のスクリプトをダウンロードできます。  ( ZIPファイルの使い方

吉里吉里講座

ワンポイント講座 (基本的な使い方)
1. 開発環境を準備する
2. スクリプトの始まり
3. コメントについて (※初心者には重要)
4. ラベルについて
5. 文字コードについて
6. テキストを表示する
7. 背景画像を表示する
8. キャラクターを表示する
9. キャラクターを表示する(フェードイン)
10. キャラクターを移動する(アニメーション)
11. 前景レイヤにテキストを表示する
12. メッセージ枠に画像を使用する
13. 縁取り文字を使用する
14. フォント(書式)を変更する
15. BGM・効果音を使用する
16. ボタンで処理を分岐する
17. 変数を使用する
18. 変数の内容を表示する
19. 変数で処理を分岐する
20. ルビを振る
21. マクロを利用する
22. メニューをカスタマイズする
23. タイトル画面を表示する
24. タイトルバー・ウィンドウサイズを変更する
25. ゲームをリリースする
5分でデキないノベルゲーム制作講座