ティラノスクリプトでキャラクターを表示する場合、吉里吉里と同じトランジションを使用した方法で表示するよりティラノスクリプトの専用タグの使用がおすすめです。
専用タグを使用したほうが処理が軽く綺麗に表示されます。

始めに chara_new タグでキャラクター情報を定義し、 chara_show タグで表示、 chara_hide タグで非表示、 chara_delete タグで情報の削除(メモリの開放)を行います。

スクリプトは以下のように記述します。
[chara_config pos_mode=false]

キャラクターを表示します。[p][cm]

[chara_new name=ch_l storage=ch_l.png]
[chara_show name=ch_l left=195 top=0]

キャラクターを消去します。[p][cm]

[chara_hide name=ch_l time=1000 wait=false]
[wait time=1000]

chara_new タグの name 属性で名前を設定し、以降のタグでは名前で対象キャラクターを識別し操作します。

ティラノスクリプトは標準ではキャラクターの自動配置機能が有効になっています。
2つ以上のキャラクターを表示した場合や、2つ以上のキャラクターが表示された状態から一部のキャラクターを非表示にした場合に表示位置を自動で設定してくれる機能です。
自分で位置決めする場合は不要ですので chara_config タグで無効にしておきます。
今回の講座のスクリプトをダウンロードできます。  ( ZIPファイルの使い方

ティラノスクリプト講座

ワンポイント講座 (基本的な使い方)   ◆マークの講座は吉里吉里とほぼ同じです。
 1. 開発環境を準備する
2. スクリプトの始まり
3. コメントについて (※初心者には重要)
4. ラベルについて
 5. 文字コードについて
6. テキストを表示する
7. 背景画像を表示する
8. キャラクターを表示する
 9. キャラクターを表示する(フェードイン)
 10. キャラクターを表示する(クロスフェード)
 11. 前景レイヤを移動する(アニメーション)
12. 前景レイヤにテキストを表示する
 13. 背景画像を表示する(改良版)
14. メッセージ枠に画像を使用する
15. BGM・効果音を使用する
 16. ボタンで処理を分岐する
17. 変数を使用する
18. 変数の内容を表示する
19. 変数で処理を分岐する
 20. ルビを振る
21. マクロを利用する
 22. 埋め込みフォント(ウェブフォント)を使用する
 23. タイトル画面を表示する
 24. セーブ・ロードボタンを表示する
25. タイトルバー・ウィンドウサイズを変更する
 26. ゲームをリリースする
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